You are learning poetic translation across languages: you will read the scene it happens in, learn 10 words and phrases, take apart the pattern behind them (詩的翻訳の技法 — techniques for translating poetic form and feeling), hear them in a conversation, rehearse them, and finish by saying one thing out loud to be graded.
Narisawa, Minami-Aoyama, a dinner celebrating the intersection of haiku and French poetry
南青山のナリサワ。成澤由浩シェフの「森のエッセンス」コースは、自然を皿に詠む行為だ。その夜、フランス人詩人のマルク氏と隣り合わせ、俳句の翻訳について語り合った。
「芭蕉の『古池や蛙飛び込む水の音』をフランス語に訳そうとしたことがある」とマルク氏は言った。「しかし、音の余韻を残すことが最も難しかった。フランス語には『や』に相当する切れ字がない」
成澤シェフが「森の土」という一皿を運んできた。本物の土のように見えるが、食べられる。私は言った。「この料理は俳句と同じですね。季語に込められた心情のように、見た目に込められた哲学がある。直訳では伝わらない何かが」
マルク氏は頷いた。「俳句の韻律を英語やフランス語に移すには、音節を数えるのではなく、沈黙のリズムを捉えなければならない。芭蕉が詠んだのは蛙ではない。蛙の後の静寂だ」。成澤の料理もまた、皿の上の静寂を詠んでいた。余韻だけが、言語を超えて残る。