You are learning public speaking in japanese: you will read the scene it happens in, learn 10 words and phrases, take apart the pattern behind them (presentation rhetoric: ~と存じます / ~させていただく / ~てまいりました), hear them in a conversation, rehearse them, and finish by saying one thing out loud to be graded.
Delivering a keynote about Tokyo's food innovation at Tokyo International Forum in Yurakucho
有楽町の東京国際フォーラム。五百人の聴衆を前に、壇上に立った。「本日はお忙しい中お集まりいただき、誠にありがとうございます。『東京の食の革新』と題しまして、お話しさせていただきます」
「私はこれまで十年にわたり、東京の食文化を研究してまいりました。その知見から申し上げますと、東京は世界で最も多様な食の都市であると存じます。ミシュランの星の数は世界一。しかし、数字だけでは語れないものがあります」
スライドを進める。「東京の強さは革新と伝統の共存です。江戸前寿司と分子ガストロノミーが同じ街に存在する。これは他の都市にはない特徴です。そして、その架け橋となっているのが、若い料理人たちです」
「微力ながら、この研究が食の未来に貢献できれば幸いに存じます。今後ともご指導を賜りますよう、お願い申し上げます。ご清聴いただき、誠にありがとうございました」。拍手が響いた。言葉の力。謙虚さの中にある説得力。それが日本のプレゼンテーションだ。