You are learning the ethics of food: you will read the scene it happens in, learn 10 words and phrases, take apart the pattern behind them (ethical and obligatory forms: ~ないわけにはいかない / ~を余儀なくされる / ~べからず), hear them in a conversation, rehearse them, and finish by saying one thing out loud to be graded.
A symposium on sustainable cuisine at United Nations University in Omotesando, then dinner at Narisawa
表参道の国連大学。「持続可能な食の未来」シンポジウムが開催された。ナリサワの成澤由浩シェフが登壇した。「食品廃棄の問題を無視しないわけにはいかない時代です。日本だけで年間六百万トン以上の食料が捨てられています」
「気候変動により、世界の農業は変革を余儀なくされています。海水温の上昇で、日本近海の魚種が変わりつつある。これまでの食文化をそのまま続けることはできません」
成澤シェフは自らの実践を語った。「ナリサワでは『食べ物を粗末にするべからず』を原則としています。野菜の皮も根も使う。だしを取った昆布は佃煮にする。すべての命に感謝する。それが『いただきます』の本当の意味です」
「しかし、レストランだけでは限界があります。消費者、生産者、政府、すべてが変わらないわけにはいかない。次世代への責務として、持続可能な食文化を築くことは、私たちの避けられない使命です」。シンポジウムの後、ナリサワで食事をした。一皿一皿に、倫理と美学が融合していた。