Languages / Japanese / Level 5 · Unit 3

食評の筆致 — Writing Restaurant Reviews

Lesson 133 of 170 · Level 5 of 6All lessons
In this lesson

You are learning writing restaurant reviews: you will read the scene it happens in, learn 10 words and phrases, take apart the pattern behind them (evaluative and comparative literary forms: ~と言っても過言ではない / ~に匹敵する / ~ならでは), hear them in a conversation, rehearse them, and finish by saying one thing out loud to be graded.

The scene

Composing a review of Den in Jingumae after an unforgettable omakase experience

Reviewing Den

神宮前の傳。長谷川在佑シェフの料理を食べた翌朝、レビューを書き始めた。最初の一文が決まらない。「美味しかった」では足りない。この体験を言葉にするには、もっと精密な表現が必要だ。

「傳の料理は日本料理の概念を覆すと言っても過言ではない。伝統を深く理解した上での遊び心は、唯一無二の体験を生む。デンタルフロスの形をした甘鯛の焼き物。思わず笑い、そして感嘆した」

「この独創性はガウディの建築に匹敵する。構造は精密なのに、見る者を楽しませる。そして「畑のサラダ」——土の器に植えられた二十種類以上の野菜。この表現は傳ならではだ。他のどの店にも真似できない」

レビューの最後にこう書いた。「傳は東京の食文化の頂点と言っても過言ではないだろう。しかし、長谷川シェフはまだ進化の途中だと言う。頂点の先に、さらなる高みがあるのだろう」。ペンを置いて、もう一度あの「畑のサラダ」を思い出した。