You are learning integration and transcendence: you will read the scene it happens in, learn 10 words and phrases, take apart the pattern behind them (integration: all c1 forms in synthesis — ~べき / ~ざるを得ない / ~に違いない / ~わけがない / ~こそ / ~にほかならない), hear them in a conversation, rehearse them, and finish by saying one thing out loud to be graded.
Your final dinner in Tokyo at Nihonryori RyuGin in Roppongi, reflecting on the entire C1 journey
六本木の日本料理龍吟。東京での最後の夜。山本征治シェフの料理が一皿ずつ運ばれてくる。二十五のレッスンを経て、今ここに座っている。
最初の一皿。先付。「この美しさは芸術と言っても過言ではない」と思った。いや、芸術を超越している。こうして感動せずにはいられない自分がいる。この感覚は、日本語を学んでこそ得られたものに違いない。
椀物のだしを一口飲む。「だしの味がわかるようになったのは、この旅のおかげだ」と気づいた。てはじめての瞬間が何度もあった。失敗してはじめて、学んだ。苦労してこそ、今がある。
山本シェフが最後に挨拶に来た。「料理の道に終わりなどあるわけがありません。日々精進すべきです。それが料理人の責務にほかなりません」。その言葉は、日本語学習にもそのまま当てはまる。
店を出ると、六本木の夜景が広がっていた。ここまで来たからこそ見える景色がある。しかし、これは到達点ではない。新しい出発点だ。学びは果てしない。そして、果てしないからこそ美しいのだと、今は言えるようになった。